稲刈りを見学しました。
9月20日、年中組と年長組の皆さんで、稲刈りを見学しました。
5月に植えた苗は夏の暑さにも負けず、子ども達の背丈にも迫るほど大きくなりました。
田んぼの管理をしていただいている、川上さんから「5月に植えた苗が大きくなりましたよ。」と説明をしていただき、手で刈り取る姿を見せていただきました。
子どもたちは、実際に刈り取り前の稲に触れて、穂先のお米を確認しました。
「このお米が、来年田植えをするための苗の種になります。田んぼのお仕事は、こうやってずっと続いていくんだよ。」と教えてもらいました。
最後は残った稲穂をコンバインで刈り取るところを見学しました。
あっという間に刈り取られていく様子をみた子どもたちは、「はやーい!」「かっこいい!」など、それぞれの感想を口にしていました。
「田んぼのお仕事やってみたいひとー?」と聞かれると、「はーい!」とたくさんの手が上がりました。
将来、おいしいお米の作り手になってくれる子がいるかもしれません。
稲刈りを間近で見学させていただき、毎日食べる「お米」をより身近に感じることができました。
みんな、給食で食べる新米を楽しみにしています。感謝の気持ちをもっていただきたいと思います。