職員採用



きみは自分のことをくできる。
きみはまわりの人や世のためにくできる。
そうやってきみがい人生を生きる。
その基礎を私たちは懸命にむ。




子どもの可能性を信じ、寄り添いながら育む。丁寧に誠実に向き合う姿勢が子どもや保護者からの信頼を築く。真学園ではそんな保育・教育の在り方を大切にしています。






随時見学していただけますので、ぜひ実際にお越しいただき、職場の雰囲気を感じてみてください。遠方で来園が難しい場合などは、オンラインでの見学(職場紹介)も可能です。
なお、求人サイト等にも情報を掲載しておりますが、このホームページやお電話でのお問い合わせ・応募を最優先させていただきます。求人情報は以下からご覧ください。





職員紹介

真学園では個性豊かな職員たちが、保育の業務にあたっています。


K・Y

保育教諭 あひる1組担任
入職12年目、新潟こども医療専門学校を卒業し、新卒で入職。中学・高校時代は陸上部で長距離種目に打ち込み、今も体を動かすことが好き。

実習生のときは
わからなかった喜びが
感じられるようになる。

ヨコミネ式って面白そうだと、 学生の頃から思っていました。

真学園の保育士になったのはどうして?

学生時代に授業でヨコミネ式の教育法の映像を見て面白そうだと思っていました。私自身、運動が好きだったので、これは子どもだったら楽しいだろうなあと。その後、真学園に実習に来ると、まさにヨコミネ式を取り入れたタイミングだったので、ここに就職したいと思いました。今、12年目になります。子どもたちの「やりたい」という声に耳を傾けて、やってみたい気持ちを尊重することを心がけています。

今まででいちばんうれしかったことは?

だいたい子どもたちは年少組で逆立ちができるようになりますが、なかなかできずに年長まで進級していたお子さんがいました。でも年長組でのある日、ついに逆立ちができたんです。年少組のときの担任だった先生も「見てください」って呼んできて一緒に喜び合いました。

子どもたちの喜びを、 自分ごととして嬉しく感じる。

真学園らしいことはどんなことだと思いますか?

子どもたちの可能性を信じているところだと思います。すぐにはできなくても、諦めずにきっとできると信じている。そして本当にできるようになる場面を何回も経験しているので。何か一つのことを達成するために、子どもたちも先生もみんなで頑張っている姿が素敵で、この姿をもっと見たいと思って私も頑張ってこれました。

新人の頃の思い出は? 不安もありましたか?

実習生から職員という立場になったばかりの最初の頃は、やっぱり責任の重さに大変だなと感じたのを覚えています。同期と休みの日にリフレッシュがてら遊びに行ったり、相談し合っていました。でも、だんだんと実習生のときにはわからなかった、教える立場になったからこその感情が湧いてきました。「体操の技ができた」とか、「文字が読めるようになった」とか、「この物語が読めた」といった子どもたちの喜び一つひとつを、より自分ごととして嬉しく感じる感覚になってきました。

私の顔を見るとみんなが 安心する先生になりたい。

一緒に働く人へのメッセージを。

ある先輩の先生は、その先生が部屋に入ってくるとみんなが注目してお話を聞きたくなるオーラというか雰囲気があって、尊敬しています。私も、私の顔を見るとみんなが安心するような先生になれるといいなと思っています。就職したばかりの頃はやっぱり大変に感じるときや悩むこともあると思いますが、それを乗り越えると、子どもたちの成長やできるようになることが楽しいと、心から思えるようになります。この喜びを一緒に共有できたらいいなと思っています。


Y・T

保育教諭 すずめ組副任
北陸学園を卒業し、新卒で入職、現在8年目。高校時代は器械体操に打ち込み、インターハイに出場。現在もその経験を体操指導に活かしている。

子どもたちの「できた!」は、
自分にとっても「できた!」の瞬間。

器械体操の経験を活かして、 体操の指導を担当しています。

真学園の保育士になった経緯は?

高校まで器械体操を選手としてやっていたんです。真学園に保育実習でお世話になったとき、園が力を入れているヨコミネ式の体操の指導をやってほしいと園長先生に声をかけていただいて入職しました。今、8年目になります。今は2歳児のクラスを担当しているので、日々、トイレトレーニングなども頑張っています。

大切にしていることはどんなこと?

大切にしていることは、ケガをさせないことです。子どもたちが帰宅するまで、安全を第一に考えています。

担任の先生と一緒に、 泣いて喜びあったこと。

今まででいちばんうれしかったことは?

2年目のときに、壁逆立ちがなかなかできなかったお子さんの指導を担当しました。難しさを感じながらも一緒に頑張りつづけて、ついにその子が体を上げることができたんです。そのときは、一緒に自分も泣きました。担任の先生も一緒に泣いてくれました。自分にとっても指導の成果を出すことができたという嬉しさがあって、ずっと覚えている出来事です。

一緒に働く人へのメッセージを。

私は一週間の仕事を頑張るためにも、土日は思い切り趣味を楽しむことを大事にしています。写真撮影が好きで、友だちや家族の写真を撮っては、きれいにレタッチまでして渡したりします。喜んでもらえるのが嬉しくて、モチベーションになっています。これから働く人にも、気持ちを切り替えられる趣味を持つことは大事にしてほしいです。


H・T

保育教諭 あひる2組副任 未満児主任
国際医療福祉カレッジ(現国際こども・福祉カレッジ)卒業、平成16年新卒入職。クラス担任、子育て支援センター担当等、様々な職務を経験。休日は子どもの習い事(野球)の応援をするのが楽しみ。 

「先生、大好き」。
あの場面が忘れられない。

実は私も、この園の卒園生です。

真学園の保育士になったのはどうして? 働いてみて感じることは?

私の母が保育士でした。その姿を見ていたことで自然と保育士さんに憧れて、自分もなりたいなと思ったことがいちばんの理由です。そして私自身が、この園の卒園生なんです。

大切にしていることは? 今まででいちばんうれしかったことは?

大切にしているのは子どもたちとの信頼関係です。いちばん好きなのはお母さんやお父さんでも、園では先生が好きと思ってもらえる関係をつくりたいといつも思っています。まだ自分が新人の頃、3歳児の担任をしたときに、「先生、大好き」と初めて言ってもらえたことが今でも、忘れられないです。親御さんから離れて園生活を送る不安もあったなかで、やっと心を開いてくれて、「大好き」と言ってくれた場面が今でも忘れられないです。

田植えや稲刈りをして、 とれたお米を食べる経験。

真学園らしいことはどんなことだと思いますか?

園のなかの人間関係がいいと思います。やっぱりチームワークは子どもたちを見守る上でとても大事なこと。真学園は全体が1つのチームになれています。行事のなかでは、田植えや稲刈りでしょうか。農業をされているバスの運転手さんの田んぼをお借りして田植え体験や稲刈り見学をさせてもらいます。給食でも食べている身近なお米の生産者さんのお話を聞き、体験することで食への興味が広がります。子どもたちにとってすごくいい経験になっていると思っています。

新人の頃の思い出は? 不安もありましたか?

働きはじめて1年目の頃は、社会人として働くことの責任や厳しさも感じて、やっていけるかどうかすごく不安でした。でも同僚や上司の先生の存在が支えになってくれたし、目の前にいる子どもたちがすごくかわいかった。この子たちがいるから頑張れるというのが、やっぱり大変なことも乗り越えられる理由です。子どもたちに向き合うことに懸命になるあまり、書きものを持ち帰りがちなものですが、仕事の時間に終わらせるようにすることがいいと思います。

社会への最初の一歩を 手助けする仕事。

一緒に働く人へのメッセージを。

私はお子さんの健やかな成長だけでなく、保護者の方にとっても頼りになるような保育士、地域に密着した保育士になれたらと思っています。それによって、さらに真学園が地域の皆さんに信頼される園になっていったらいいなと思います。子どもたちが保護者のもとを離れて、社会への最初の一歩をふみだす大事な場所で、それを手助けできる素晴らしい仕事だと思っています。ぜひ一緒に燕の子どもたちのためにがんばりましょう。


Y・K

保育教諭 かなりや2組副任
県内のこども園で6年勤務した後、真学園に中途入職。現在5年目。自身も2歳の子の母として、家では子育てを楽しむ日々。教育番組をみながら「これ、園の子たちと踊ったら楽しそう」と考えていることも。

笑顔で子どもたちに関わること。
これからもずっと目標です。

体操も。お茶も。空手も。 他の園にはない魅力があった。

真学園の保育士になったのはどうして?

ヨコミネ式を取り入れていたり、お茶や空手のお稽古をしていたりと、他の園にはない取り組みを魅力に感じたからです。まだここで勤務する前に運動会を見学する機会があったんですが、年長組の子たちが体操でどんどん技を繰り出していくのを見てすごく驚いたのを覚えています。

大切にしていることはどんなことですか?

笑顔で子どもたちに関わることはいちばん大事にしています。子どもたちに好かれる笑顔はこれからもずっと目標です。そして副任として、担任の先生や子どもたちがどうやったら動きやすいかを考えて、ちょっと先回りして動くことを心がけています。ただ、子どもたちのできることが増えていくためには、手伝いすぎないことも大事です。まずは自分で挑戦していく様子を見守るようにしています。

残業しない雰囲気を 先輩たちがつくってくれる。

真学園らしいことはどんなことだと思いますか?

真学園に入職したばかりの頃は、子どもたちが元気で、きびきび動くことにはすごいなと感じました。未満児クラスも温かい雰囲気ですごく毎日楽しそうでした。ジャンプさえままならなかった子たちが進級間近には一人でパッと逆立ちしたり、ひらがなが読めたりするようになるのを初めて見たときは、「できたねー! わー、やったやった!」と一緒に喜びました。

働く環境という面では真学園はどうですか?

残業があまりないことがありがたいです。退勤時間になったら先輩の先生たちが「切り上げてすぐ帰りましょう」と声をかけてくださって、残業しない雰囲気をつくってくださいます。帰宅時間も早まって、自分の子育ての時間も持てることがありがたいなと日々感じています。

保育士としての楽しみが たくさんある場所。

一緒に働く人へのメッセージを。

まだ私も若手なので、相談や質問をしやすい雰囲気を先輩たちがつくってくださるのがとてもありがたいと思っています。なので、心配しないで来てほしいです。何より体操だったり、ワークだったり、ピアニカだったり、子どもたちができるようになる成長の瞬間にたくさん立ち会えるのは、保育士のいちばんの楽しみだと思うので、ぜひみなさん、真学園に来てください!


N・K

保育教諭 うぐいす組担任 以上児主任
幼稚園・保育園での勤務を経て、真学園入職、現在19年目。園初の男性教諭(当時)として、主に4・5歳児クラスを担当。体を動かすことが得意で、子どもの体格に関わらず全力でサポートしている。かけっこや鉄棒なども一緒に取り組み、時には競い相手として子どもの意欲を引き出している。

生きていく上で、いちばん
大事なことを育む園だと思います。

2つの園を経験して、 自分が卒園した真学園へ。

真学園に入職したきっかけは?

副園長に声をかけていただいたのがきっかけです。2つの園を経験して、次の挑戦の場所を考えていたタイミングで、自分が卒園した園に声をかけてもらって、ご縁と魅力を感じました。真学園は人が生きていく上で大切な人との関わり方、学ぶ姿勢、文化、マナーを大切に育む園だと感じていたので、あらためてすごく共感して、入職しました。

大切にしていることはどんなことですか?

元気で楽しくやる中でも、人と関わる部分で大事にしなければいけないこと、守らなければいけないことはしっかり伝えるようにしています。人間としてこれから生きていく上で、人と関わることはいちばん大事なこと。「自分だけよければいい」じゃなくて、まわりの人のことも少しずつ気づいていってほしいと思っています。

厳しくても大好きと 言ってもらえた嬉しさ。

真学園らしいことはどんなことだと思いますか?

体操や読み書き計算などは真学園の特徴ですが、それらは常に子どもたちが頑張ろうという気持ちを持ってやっている活動なんです。そういう活動だからこそ「できた」というタイミングで、子どもたちがものすごくいい表情をするんです。ただ「嬉しい」だけじゃなく、「悔しいから頑張れた」とか、「嬉しいのに涙が出てきた」とか、子どもたちにもいろいろな嬉しさの表現があって、それに触れられることが、この園で働いていてよかったと思ういちばんの瞬間です。

なかでも今まででいちばん嬉しかったことは?

以前、担任していた年長のクラスのお子さんが、「真学園でいちばんこわい先生は誰?」と親戚の方に聞かれたとき、「担任のN先生」と答えたそうなんです。でもその後で、「いちばん大好きなのもN先生」だと言ってくれたそうなんです。そんなふうに言っていたよと後で聞いて、すごく嬉しく感じました。人として大事なことは厳しさを持って伝える部分もあったと思うんです。それでも好きと言ってくれることに、胸が熱くなりました。

一人ではできないと 気づいたときに成長できる。

先生自身はどんなふうに成長してきたと感じていますか。

この仕事は決して一人ではできないわけですが、自分の思うやり方が芽生えてきたときは、自分の思うやり方でやりたくなったりするものです。自分も3年目くらいまではそういうときがありました。でも自分だけで俺はこうなんだとやっていても、やっぱり保育や教育はできることじゃない。自分も大事だけど他の先生のやり方をよく見て学んだり、この園のなかで自分にできることは何かと考えるようになれたときに、ひとりよがりの悩みはなくなっていきました。

これから一緒に働く人へのメッセージを。

私自身は、「できなくて悔しいんだ」とか、「もっと僕はこうしたいんだ」といった、子どもたちの内面の変化や願いに気づけて、その願いに応えられる保育士でありたいと思っています。真学園の職員はみんなで頑張る団結力があって、けっこうフレンドリーにくだけた話や相談もし合える関係です。自分も先輩にそうししてもらってきたので、そのいい部分を受け継いでいきたいと思っています。仕事とプライベートのバランスも取りやすい職場だと思います。子どもたちと喜びを共感して一緒に成長していきたいという想いがあれば、ぜひ一緒に働きましょう。



募集要項







採用についてよくある質問

選考の流れを教えてください。

一例をご紹介します。
園へのお問い合わせ(お問い合わせフォーム・お電話等)
 ↓
園見学
 ↓
応募書類提出
 ↓
選考面接(応募者多数の場合は、複数回行うことがあります。)
 ↓
内定

応募前に園見学はできますか。

応募前の検討段階でも、見学していただけます。
応募される方にはぜひ事前に園の雰囲気を感じていただき、ご自身が働いたときの姿を想像していただきたいと思います。

職員に求められることは何ですか。

当園では、子どもとの愛着形成を大切にしています。そのためにまずは「子どもが好き」であることが大前提です。
また、保護者や子どもたちから信頼される存在であることをも求められます。誠実に相手とコミュニケーションをとり、周囲と協力して前向きに仕事に取り組んでくださる方を歓迎します。

ヨコミネ式を指導するにあたって、体操や音楽などの専門性を求められるのでしょうか。

入職の際にそれらの専門性を備えている必要はありません。
ヨコミネ式のカリキュラムに沿って指導することになりますが、研修を受講していただいたり、他の職員からフォローを受けたりしながら進めていただきます。
もちろん、音楽や体操の経験を活かしたい!という方も大歓迎です。

ピアノが苦手ですが、応募できますか。

ご応募いただけます。特に選考上マイナスになることはありません。
ただ、ピアノが弾けるということは必ず仕事上でプラスになり、自信になると思いますので、ぜひ入職後に少しずつでも挑戦していただきたいです。

子育てをしながら働けますか。

現在、半数近い職員が子育てをしながら働いています。短時間勤務をしている職員もいます。
急な休みを取るときも「お互い様」ということで、他の職員でフォローをしています。
育児休業取得率は100%で、男性職員の育児休業取得実績もあります。

職場はどのような雰囲気ですか。

メリハリのある働き方をする職員が多いと思います。
効率的に業務をこなしつつ、報告や相談をしやすい雰囲気を大切にしています。
実際の雰囲気はぜひ見学にお越しいただき、感じ取っていただきたいです。

書類仕事は多いですか。

記録や計画も大切な仕事ですので、書類仕事はあります。
しかし、「書く」「印刷する」などの作業に過度に時間を取られないように、当園ではPCやタブレット、スマートフォンを活用し、効率化を図っています。

男性職員はいますか。

女性が多い職場ではありますが、男性保育士も在籍しています。
特に性別による区分けはなく、それぞれの個性を生かして働いています。

年齢制限はありますか。

定年が65歳であるため、64歳以下とさせていただいています。
現在20歳代~60歳代の方が保育士または保育補助として勤務されています。

手当、福利厚生について教えてください。

給食手当、通勤手当、住宅手当※、キャリアアップ手当※、処遇改善手当などがあります(※支給には一定の条件があります)。
また、燕西蒲労働者福祉サービスセンター(タンポポ)の会員費用を園が負担しており、福利厚生として様々な給付金や補助金、対象施設の割引などを受けることができます。




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