総合避難訓練を実施しました。
11月14日(木)に総合避難訓練を実施しました。
当初10月に実施予定でしたが、天気の関係で延期しており、晴天の本日、やっと実施ができました。
園では毎月、様々な事態を想定した避難訓練を実施しています。
今回は、消火活動や通報、園外への避難も含めた総合的な避難訓練です。燕消防署の三王渕出張所の方々にご協力いただき、消防車などの見学もさせていただきました。
消防車による放水デモンストレーションです。副園長や園児も体験させていただきました。
手伝ってもらってもホースを支えるのが大変なほどの水圧に驚きました。
また、職員の消火器訓練も実施しました。
「園内の消火器の所在をしっかり覚えて、必要な時にすぐに持ってこられるようにしてください。」とのご指導をいただき、改めて確認する大切さを感じました。
はしごのデモンストレーションもしていただきました。
重たそうなはしごをたった2人で運び、するすると屋根に届きそうなほどに伸ばす消防士さんの姿に、「おぉ~!」と歓声が上がっていました。
消防車の設備も見学させていただきました。
「こんなところにホースがあるの!」「たくさん物がはいっている!」など、子ども達はたくさんの発見をしていました。消防車が好きな子もたくさんいて、目をキラキラと輝かせていました。
消防士さんからの「消防士になりたい!という人~?」という質問に、「はーい!」と年長組の皆さんからたくさんの手があがりました。未来の消防士さんもこの中にいるかもしれません。
地震や火災など、様々な事象が想定される中で、災害発生時は職員一人ひとりが冷静に判断して動かなければなりません。今回の総合避難訓練を振り返り、適切な避難方法や確認方法をブラッシュアップしながら、子ども達の安全を守りたいと思います。
ご協力いただいた、燕消防署・三王渕出張所の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。